白ポリカMacBookにApple Hardware Testを施す
システムダウンを頻発していた白ポリカMacBookのHDDを交換し、ことなきを得たかと思えたのも束の間。またしてもSafariでYouTubeを視聴中にズドンッと嫌な落ち方をしました。
突然プシュンッという音とともにブラックアウトし、突然の出来事に呆気にとられていると各国言語でエラーが表示されるパターン。
不調の原因がHDDでも無いとなると、電源や基盤などその他のハードウェアがぶっ壊れ気味なのだろうか。メモリーを増設しSSDに換装し、2010年製なれどまだあと数年の延命は出来たと喜んでいたのですが...。
いろいろ調べているとMacのハードウェアを自己診断できる「AHT」というソフトが組み込まれているという情報を得ました。(Mid2013以降のMacはAHTではなく「Apple Diagnostics」を使用)
Apple Hardware Test (AHT) には、コンピュータのハードウェアをテストする一連の診断機能が用意されています。これは、コンピュータのトラブルシューティングをする場合にハードウェアの問題でないことを確認する優れた方法です。(https://support.apple.com/ja-jp/HT201257)
よし、さっそくやってみようと、アプリケーションフォルダを探しまわるもAHTが見つかりません。どうやら内蔵HDDにひっそり組み込まれているようで、新しいSSDに載せ替えてしまった今、探してもあるわけが無いらしい。あらら。
MacBookに付属していたインストールDVDを使うとAHTがインストールできるというので、参考記事を見ながらインストールしてみた。
そして「D」キーを押したままMacBookを再起動すれば「AHT」が起動するという仕組み......のはずが起動せず。慌てず騒がず方法を探してみると...
”ネットワークに接続し「Option」+「D」を押したままMacを再起動”
ってAppleサポートの当該ページに書いてありました。「Option」足せば良いんですな、よし今度はどうかな?
「Option」+「D」でいけた。
え?っていうことは「AHT」をインストールしなくても、最初っから「Option」+「D」押しながら再起動すれば、オンライン経由でAHTを起動できたのでは......まぁいいか。
うわっ!懐かしい!Mac OSのUIデザインじゃ無いか!と思いがけずOS9までのMacと再会して嬉しくなっちまったけど、ちゃんとテストはしました。
結果、問題は見当たらず
このテストの後、ChromeでYouTubeを見ている時にも落ちましたので、特定のブラウザーに起因する不安定さでは無いようです。大クラッシュのトリガーとなるのはYouTubeか?
YouTube視聴時に頻繁に全画面表示と通常表示を繰り返すのがいけないのかも知れないなぁ。そのくらいの作業は軽々こなすパワーはありそうだけどなぁ、う〜〜〜ん。
いまだ原因特定できず
---------- ---------- ----------
| 固定リンク | 0
「デジモノ」カテゴリの記事
- 野鳥図鑑とフィールドノート(2021.02.06)
- アレクサ、ONE OK ROCKをかけて(2017.12.07)
- ThinkPad E570購入(2017.07.31)
- SANSUI SMS-800BT 〜 レトロで可愛いCDコンポ 〜(2017.07.12)
- Amazon Fire TV Stick買いました(2017.04.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント