痛風発作を炭酸水で鎮圧するの巻
さる4/8、痛風発作の初期症状が現れました。
2015.09.22 / 【痛風発作】遂にツケを払う日が来た
前回と同様の箇所に鈍い痛みがあり、患部が赤くなっておりました。全く前回と同じ序章です。たった半年で悪夢再びか!? と本気で凹みました。あれ以来、尿酸値を下げる薬を欠かさず飲み、アルコール量も控えていたというのに...。
発作が起こりかけている発端は、前日のバス旅行かと思われます。商店街のお客様をお連れする添乗員として参加しましたが、「バス移動の道中でトイレに困らないように」とその日一日は水分を控え、利尿効果がありそうな痛風の薬(そうした副作用は無いそうな)も飲まずに過ごしたからです。
たった一日のことで....

手をこまねいて発作本格化を待ってもいられません。藁にもすがる気持ちで患部に冷湿布をして炎症を抑えつつ、水をがぶ飲みして尿酸を減らす作戦を敢行しました。
水分を摂れば尿量も増えますから、尿酸が排泄されて尿酸値が下がり、もしかしたら発作を抑えこむことが出来るかもしれないと。
水分をとって尿量を増やす / 痛風初期からの症状や最新の治療法、原因等を紹介する情報サイト
ただの水を多量に飲むのは大変ですが、炭酸水だと500mlを日に4本程度飲むのはそう苦痛ではありませんでした。炭酸が、花粉症で痒くなっている喉奥を刺激してくれて気持ちよかったりもしましたので。
水がぶ飲みからの頻尿作戦は効果てきめん
3日ほどで患部の鈍い痛みはなくなり、1週間もすると患部の赤みも引いてきましたので湿布が不要になり、ほぼ痛風発作の鎮圧成功。
鎮圧後、かかりつけ医で血液検査をしてもらいましたところ、尿酸値の値はボーダーを下回り、他の数値も良好とのことで現在に至ります。
今回の発作でようやく学習したことは『水分をたくさん摂ることが大事』ということです。今は自宅にも勤務先にも炭酸水を箱買いして常備し、気付いたら水分補給に努めています。トイレが近いのは困る面もありますが、そのおかげであの激痛を避けられるのなら仕方ないかなと。
---------- ---------- ----------
| 固定リンク | 1
「フィジカル」カテゴリの記事
- 不織布マスクとパルスオキシメーター(2021.02.01)
- 口腔外科で1本抜いとくぅ?(2018.07.04)
- 【痛風発作】最悪のタイミングで再発(2016.08.14)
- 痛風発作を炭酸水で鎮圧するの巻(2016.04.20)
- 【痛風発作】遂にツケを払う日が来た(2015.09.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント