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2016.09.18

『万能鑑定士Q』シリーズの完結

探偵の鑑定1 (講談社文庫) 探偵の鑑定2 (講談社文庫) 万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉 (講談社文庫)


万能鑑定士Qシリーズが遂に完結しました。いまさらですが積ん読を消化したタイミングで申し訳ありません。

2014.05.28 万能鑑定士Qの謎解き

自分の過去記事によれば『万能鑑定士Q ムンクの叫び』は2年前の8月に刊行されるはずだった作品ですが、松岡氏はこの後Qシリーズを放置。一方で『探偵の探偵』シリーズや『水鏡推理』シリーズを新たに立ち上げ、相変わらずの精力的なペースで巻を重ねておりました。

『探偵の探偵』シリーズはお付き合いしましたが、『水鏡推理』シリーズは一作目だけ読んで、そのまま松岡作品への興味を失っていきました。

今年の春になって『万能鑑定士Q』シリーズと『探偵の探偵』シリーズのクロスオーバー作品である『探偵の鑑定 Ⅰ』『探偵の鑑定 Ⅱ』が刊行されました。以前も『万能鑑定士Q』と『特等添乗員α』で同じことをしておりましたので、松岡氏のやりそうな手法だなぁと。まぁそれでも『万能鑑定士Q』シリーズは乗りかかった船ですから購入はしておきました。

8月になって『万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの<叫び>』が刊行され、いよいよ万能鑑定士Qも完結なんだと発売日に購入し、さっそく読み始めたところこの作品が『探偵の鑑定』から物語が続いていることを知りました。

上手い手だ、松岡氏。さすがだ。

というわけで『探偵の鑑定』2作と『万能鑑定士Qの最終巻』を一気読み。読み始めてさえしまえば、安定の面白さ。3部作の道中、ふたりの関係性があってこその物語であるのですが、莉子と小笠原の恋物語が鬱陶しくなったりもしました。永すぎた春というか、この結末まで長かったなぁ。最初から付き合ってきたファンもそうとう待たされたでしょうね。

ちなみに最後まで凜田莉子は桐谷美玲のイメージで読んでました、私は。譲れませんでした。

そうそう、はっきりしないふたりの物語といえば『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ、刊行ペースが鈍ってますね。楽しみにしているんですが、新作まだかなぁ。


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