【木曜小旅行】日光東照宮で大人の修学旅行
電車に揺られて日光へってのが旅情溢れていて理想的ではありますが、日帰りしかも夕飯までには家に戻らないとならないので、所要時間が短く自由も効くクルマで日光を目指すことに。
朝9時に出発して、往復の移動時間が6時間、18時までには帰宅したいので、現地の自由時間が約3時間。3時間の間に東照宮からいろは坂を経由して華厳の滝と見て回るのは、かなりタイトというか無謀ではあるけれど、とにかく出発。
出発から1時間半、順調に都内を抜け東北道の蓮田SAで休憩。さっそく間食。秩父名物という触れ込みのみそポテトをパクり。お、甘めの味噌味がイイね、美味しい。よし、日光まで残りあと半分、頑張ろう。
蓮田から1時間、日光まであともう少しといった宇都宮の大谷SAで2度目の休憩。宇都宮といえば餃子だよねってことで、2度目の間食。SAで売られていたのは青源ってところの餃子、皮が薄めでキャベツがシャキッとしててなかなか美味しかったです。よっしゃ行こう。
出発から3時間ちょいで東照宮(http://www.toshogu.jp/)に到着。やはり先ず日光といえば東照宮ですからね。参道のスケールの大きさからして迫力があります。
石鳥居をくぐり表門のところで拝観料を払い社殿へ。修学旅行シーズン真っ盛りで、小学生たちがたくさん。観光ツアーグループもたくさん。平日の昼どきですが、東照宮は観光客でいっぱいでした。
先ずは三猿。子供の時に見た時よりも、色鮮やかな気がしますが、ここも修復されてますよね?そうそう外国からの観光客も多く見受けられました。
そして陽明門。
40年ぶりに大修復されて、今年の春先に一般公開されたばかりだそうですな。極彩色の彫刻に漆や金色の細工、胡粉で純白に塗られた柱。贅が尽くされた東照宮の中でもハイライトと呼べる存在ですね。もう圧巻というか、呆れるほどの豪華さ。往時の徳川家康、徳川幕府の権勢が伺えます。陽明門を見られただけでも、日光まで来た甲斐があったってものでしょう。
眠り猫からは奥宮へと続く石段がありますが、体力の時間の都合でUターン。撮影禁止のご本社をお参りして、鳴龍のある本地堂と回り、社殿を出て有料の宝物館(参拝者は100円引き)で武具や刀、書物などを閲覧。陽明門のムービーを拝見して東照宮を後にしました。
この時点で14時。華厳の滝は無理でもいろは坂を往復くらい出来る時間は残っておりますが、いかんせん龍ではなくお腹が鳴っています。間食していたとはいえ、社殿内でけっこう歩き回りますので、ぺこぺこに。
小旅行の締めくくりは華厳の滝もいろは坂も諦めて、日光駅からほど近い「らーめん梵天(http://www.aguni.jp/)」での遅い昼食となりました。辛ねぎ味噌ラーメン、焦がし醤油の魚介ラーメン、梵天餃子、全て美味しくいただきました。
満腹状態な上に助手席の方はすぐにご就寝なさいますので、帰りの運転は緊張しましたが、道中渋滞も眠気もなく無事に自宅到着。ちなみに晩御飯は、蓮田SAで買った吉野家の牛丼でした。子供達よ土産が牛丼ですまんな。
まだ結構と言わせるほど、嫁さんに日光を見せられていないのが心残りですが、子供達が自立してからまたゆったりと日光観光しようかと思います。
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