【木曜小旅行】箱根ラリック美術館と富士屋ホテル
梅雨らしい雨模様の休日は、雨が似合う場所「箱根」まで遠足。まずは『箱根ラリック美術館(http://www.lalique-museum.com/)』へ。
「アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けた宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリック。自然とアートが響きあう心豊かになれる場所」という謳いの箱根ラリック美術館ですが、想像以上に素晴らしい美術館でした。作品群はもちろん、美術館自体がアートでいっぱいでとても贅沢な空間。子供には退屈だと思いますが、大人は豊かな気分になれる美術館だと感じました。
館内のレストラン横には、ラリックの手がけた装飾が施されたオリエント急行のサロンカーが展示(http://www.lalique-museum.com/letrain/)されておりまして、美術館の入館チケットの半券があれば自由に見て回ることが出来ました。
思いがけず、一生縁のないであろう列車に乗ることが出来てラッキーでした。
美術館、オリエント急行とすっかり貴族な気持ちになってしまったのか、身の丈に合わない富士屋ホテル(http://www.fujiyahotel.jp/)でランチをしてしまいました。ところがやはり不慣れなことをしたツケか...
メインのレストランでない方に入ってしまいました。ああ、ザ・フジヤに行きたかったのに....
注文してから気付いたのでは遅いのである。ま、それでも富士屋ホテルのビーフカレーが食べられたからヨシとします。また来れば良いさ。
食後はホテル内を少し散策。日本有数のクラシックホテルだけあって、重みと格があります。現代的であれば良いということではありませんね。ただちょうどチェックインタイムだったり、観光バスが到着したりとロビー周辺は少しごった返していたので、じっくりと内観や調度品などを堪能できなかったのが残念。また来れば良いさ。
ホテルの麓にあるホテル直営ベーカリー『PICOT(http://www.fujiyahotel.jp/restaurant/picot/)』で、お土産にカレーパンなどをしこたま買って、本日の遠足は終了。
深い緑の箱根の木々や重厚な富士屋ホテルは、本当に雨が似合うし絵になりますね。梅雨の休日も楽しく過ごすことが出来ました。
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