カテゴリー「カメラ」の419件の記事

2021.02.07

旧100ー300mmを鳥見の供として

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久しぶりに見たなぁ、この箱。

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2016.05.20

常夏の島に持っていく旅カメラ

HAWAII

ちょいと常夏の南国に旅しようかと画策しておりまして、ついでに旅カメラとして新しいコンデジ欲しいなと。

前回はパナのGM5に14mm / 9-18mm / 35-100mmと一通り持って行ったけど.....ほとんど使いませんでした。超コンパクトなミラーレスのセットだけど、家族連れのドタバタ旅カメラとしてはそれでも大袈裟だったのよね。

結局、一番活躍したカメラはiPhone。

画質も記録用として必要十分だし。ポケットにいつでも入ってるし、DiCAPacに入れれば水中カメラにもなったし。

ただやっぱり気楽にノーファインダーでスナップしたり、光学85mmくらいの中望遠でビキニの...いや家族の写真を撮ったり、レンズ前3cmくらいのマクロ撮影が出来たりしたら、もうちょっと撮影枚数増えるかなぁなんて。

理想的なスナップカメラは「GR Ⅱ」だけど28mm単焦点はストイックすぎるし、「RX100シリーズ」はお高い。「PowerShot G9 X」や「STYLUS TG-4」あたりも良さそうだけど...


FUJIFILM デジタルカメラ XQ2 シルバー XQ2S


生産終了済みのようですが、高画質自慢のX-Trans CMOSIIを搭載したフジ「XQ2」がいいかなと。センサーサイズ控えめでコンパクトなのもいい。

まぁでも、またきっとiPhone6sしか使わない予感がするなぁ。カメラはiPhoneにして、その分、美味いものでも子どもたちと食うか。

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2016.02.15

娘にチェキ『instax mini 90 ネオクラシック』をプレゼント

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誕生日が近い長女(高1)にプレゼントは何が良いかと尋ねたら「インスタントカメラが欲しい」というので、カメラ好きのお父ちゃんは喜び勇んでまだ誕生日まで2週間もあるのに手渡してしまいました。

欲しがったのはFUJIFILM「instax mini 90 ネオクラシック」のブラウンです 。よく分かってるじゃないか、良いチョイスだ。このモデルが一番かっこいいし、このカラーが一番かわいい。

いわゆるチェキですが、高性能なフラッシュが搭載され、しかも「バルブモード」や「二重露光モード」に「接写モード」という撮影モードも楽しめます。三脚穴があったり、電池が充電式なのもナイス。

IMG_0828.JPG

長女も長女なりにiPhoneを使ってSNSを楽しんでいるようなのですが、instaxで撮ったアナログな写真はどうするんだろうなぁ。

家の複合プリンターで写真を取り込んでデジタル変換とか教えた方がいいのかな。何も助言しなければ、撮った写真の置き方や撮り方を工夫しながら、iPhoneのカメラで撮ってインスタで適当に編集したりするんだろうなぁ。それはそれで楽しいし、逆にいろいろ刺激されていいかも知れないな。

たすき掛けにしてどこにでも持ち歩けるように、専用の速写ケースも合わせて贈りました。飽きずに長く楽しんでくれるといいな。長女のinstagramアカウントを探してフォロー.....なんて無粋なことはやめとこう。



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2015.03.08

NOKTON 42.5mm F0.95 〜 必殺技ってそういうもんだ

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GM1 / Nokton42.5mm


コンデジ代わりで手に入れたGM1に秘められた必殺技あり。


小さいけど必殺技あり

Voigtlander Nokton 42.5mm F0.95

G 14mm F2.5


85mm相当、開放絞りF0.95。見事にGM1の美点をスポイルする大きさと重さ。持てば分かる、ガラスの塊。

でもマイクロフォーサーズユーザーならば「一度は使ってみたい」と思うはずのフォクトレンダーF0.95三兄弟。その次男坊を破格値で知人から譲り受けました。ありがたやありがたや。


ピントの山が掴めません


実際のところ、内蔵ファインダーが無く、外付け電子ビューファインダーも取り付けられないGM1でこのレンズを使う人も少ないことでしょう。それがいかに困難なことか、少し写真を齧ったことがあれば誰にでも分かることですから。

実焦点距離42.5mm、マイクロフォーサーズ規格の小さなセンサーサイズと云えども、開放付近の絞りでは被写界深度はごくごく浅いのです。少しでもカメラが前後すれば、被写体の狙った部分はもうピントから外れてしまう。


あ、はい....え?マジっすか?
GM1 / Nokton 42.5mm


しかも開放絞り付近ではふんわりとした描写のソフトフォーカスレンズそのものになります。被写界深度が浅い上に、ピントの山を掴むことも困難になるのです。カメラを額に固定してファインダーで拡大表示にしてやっとなんとなく分かるピントの山を、顔からカメラを離し非常に不安定な姿勢で同じことをしろなんて......

実際、絞りを開けた状態での歩留まりは驚くほど悪い。


Untitled
GM1 / Nokton 42.5mm


だったら絞れば良いだろ。

そりゃ分かってます。でも失敗したからどうだって言うんです。プロじゃないんです。楽しくて撮ってるんです。開けていきたいじゃないっすか、積極的に。


P1010065
GM1 / Nokton 42.5mm


しかも最短撮影距離0.23mですよ。85mm相当でセンサーから23cmまで被写体に寄れるんです。レンズ前10cmちょいです。いろいろと夢が広がるのもご理解いただけますでしょう?


Untitled
GM1 / Nokton 42.5mm


使いこなしと使いどころが難しいですが、必殺技ってそういうもんだ。ファインダー付きのカメラじゃなくても、そのうち開放絞りで当たりもくるだろう。



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2014.05.11

BC-TRWで快適充電

前々から必要性というか不便さを強く感じていたけれど、α7と5Rでバッテリーが共用出来るってことで「ちぇっ、高ぇな。最初っから付属品にしといてくれよ」ってぶちぶち文句たれながらバッテリーチャージャーを購入。

陽射しと風ですっきり乾いたわ
α7 + Soonar T* FE35mm

充電の度にあのちっちゃい端子に「いつかグラグラになって壊れないかな」って心配しながらケーブル挿し込んだり、「子供が足でコード引っ掛けてカメラ壊れないかな」って心配しながらコンセントの近くに大事なカメラを置いたりしなくて済む様になりました。



利便性が上がっただけのみならず、精神衛生上も大変よろしくなりました。

小さいけど充電インジケーターもちゃんとあって使い勝手良いです。しかも充電速度がすごく速いので頼もしかったりもします。ダブってきちゃう可能性もあるから付属品にしてとは言わないけど、もう少し安いと良いっすね。

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2014.05.02

【ままあること】NINJA CAMERA STRAP

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α7 + Planar T* 2/50


5Dmk2で使っていたハンドストラップ(ハクバ グリップストラップ)をα7に装着してみると三脚側の固定する器具がはみ出て激しく格好悪い。「なんぞ新しいハンドストラップを」とも思いましたが...



こんなビデオを見掛けて突っ走ってしまった。



が、しかし

これ使いにくくね?(^▽^;)ずるっと伸ばすのは簡単だけどずるずるっと伸び過ぎたり、しゅっと短くしたらしたで今度は余ったストラップ部分のだらりと垂れるのが思いのほか気になったり、んでカメラバッグの中でストラップのバックルがカメラにガチャンとなっても...ねぇ。

いや買う前から分かってたことだし、使ってみて慣れてきたら手放せなくなるのかも知れないけど、工夫しながら使って慣れる気力が湧かなかったのである。


やっちまったな


DSC04621
α7 + Planar T* 2/50


というわけで取り敢えず装着しておいた「太い私でもなんとかななめ掛け可能」なユリシーズの細いレザーストラップに戻しましたとさ。

ちゃんちゃん。





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2014.03.24

日々の背景ボケ、そしてフルサイズのサイズ

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つらつらと取るに足らないくだらないこと書きます。

いや久しぶりに新しいカメラが欲しくなったんですわ。最近じゃ日常に追われてiPhoneで撮るのが精一杯なんですけどね。

Panasonic デジタル一眼カメラ ルミックス GM1 レンズキット 標準ズームレンズ付属 オレンジ DMC-GM1K-D

だからこそなんです。最近全然写真を撮ってないからこそ、小さくていつもポケットに入れておけるようなカメラとレンズが欲しくなったと。コンデジと同じボディサイズのGM1なら、そして...

河津桜咲いてたよ

手軽に背景ボケが楽しめる大口径パンケーキレンズの20mmF1.7があれば、あの頃みたいに楽しく写真が撮れるんじゃないかと。我が子を好き放題撮れるのも末っ子が低学年のあと1〜2年だし。

そういや最近、背景ボケを活かした写真撮ってないなぁ。あんなに好きだったのになぁ。っていうかそういう写真が撮りたくてカメラ道にハマったんじゃなかったか。どうした、オレ。

マイクロフォーサーズのレンズ群は充実してる。高感度耐性と30mmマクロに憧れてソニーEマウントに移行したけど、Eマウントで背景ボケ写真を撮ろうと思うと途端にコンパクトじゃないレンズになっちゃうんだよな。APS-Cだから仕方ないけど、その後レンズへの物欲が途絶えちゃった。

SONY デジタル一眼カメラ α7 ボディ ILCE-7/B

なんて言ってたらEマウントのまんま35mm判フルサイズの時代になっちゃった。今後はフルサイズ対応レンズの拡充に注力するだろうし、結局マイクロフォーサーズの20mmF1.7や17mmF1.8みたいな薄くて明るいレンズはEマウントには投入されないこと決定か。

α7はフルサイズとしてはやっぱりびっくりするほど小さい。対応レンズもフルサイズ対応としては小さく細く軽い。そういや手持ちの5Dmk2の出番は年数回、すっかり防湿ケースで死蔵しちゃってるなぁ。

SONY Eマウント交換レンズ FE 70-200mm F4 G OSS

FE70-200mmF4!このレンズがEマウントに投入されたのはでかい。手持ちのEF70-200mmF4Lはもの凄く素晴らしいけど、さらに出動機会は少ないし、もしかしたら5Dmk2からα7に鞍替えしたらもっとフルサイズを気軽に持ち出せるかもな.....。

ちょっと近所の量販店で弄ってみるか。

FUJIFILM レンズ交換式プレミアムカメラ X-T1 ブラック F FX-X-T1B

α7はシャッターボタンの位置が腑に落ちなかった。んで「デザイン嫌い」って見ないふりしてたX-T1、触ってみたらやたらとあちこちの操作系が行き届いてて素晴らしかった。シャッター音も小さいし、きっと撮影楽しいだろうなぁ。

ボケの大きさはフルサイズに譲るとしても、こと描写と高感度に関してはXシリーズは一歩も引けをとらないからなぁ。レンズも単焦点が充実しててハマり甲斐があるマウントなんだよね....

あれ?いつの間に5Dmk2入れ替えの話しになってんだ?まぁ死蔵してたら勿体無いのは確かだけど、それより日々の背景ボケ写真の方が大事だったんじゃ....

てなわけで久しぶりの大迷走まっただなかであります。

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2014.02.16

CP+2014 〜 m4/3に返り咲き?それともフルサイズで600mm?

CP+2014

横浜に雪が降り積もる前日。嫁さんを連れ立ってCP+ 2014に行ってまいりました。

WillVii様、SIGMA様、CASIO様のご厚意で、今年も一般入場前のプレミアタイムの招待券を頂戴することが出来ました。それでも開場直前となるとこの行列です。

CP+2014

何は無くとも『SIGMA dp Quattro』。

いやはやデカい。思っていたよりも横にデカい、デカ過ぎる。本来ならご厚意に応えて、先ずは秀でた部分を書かなければいけませんが、率直な第一印象を書かせていただきました。

より解像力や再現力に優れ、カメラとしてより使いやすくなっていたとしても、「おっ!いいな!」って思わせるフォルムやサイズ感でないと自分としては食指が...

CP+2014

続いてはこれまた今回お世話になったCASIOさん。ブースの特等席に陳列されていた『ある意味、9眼』がキャッチフレーズのEX-10を少し弄ってみました。

『ワンシャッターで、フォーカスと絞り、ホワイトバランスと明るさなど、2つの撮影パラメータの設定値を3段階変化させて計9枚を連写するプレミアムブラケティングを搭載。思いもよらなかった写真が撮れたり、微妙な画質の変化を楽しんだりできます』

2軸のブラケティング撮影を行うことで9眼か.....ブラケティング撮影ってあまりしないし、したとしても撮った後のチョイスが面倒なので苦手なんですよね(^▽^;)だから一番の売りってそこなの?って疑問符。

だってこのEX-10、『1/1.7型裏面照射型CMOS』『28-112mmF1.8-2.5』『RAW撮影』『マグネシウムダイキャストボディ』『チルト液晶』『2ダイヤル+リング』『最大1000fpsハイスピードムービー』『レンズ前1cmマクロ』『Wi-Fi機能』と高級コンパクトとしての資質は十二分なのです。加えてレンズ横に配置された『フロントシャッター』が秀逸。チルト液晶と相俟ってハッセルブラッド的なウエストレベルでの撮影に想いを馳せてしまいました。

ただコレもハイスペックとはいえ、ちょっとコンパクトデジカメとしてはボディが大柄なんですよね。う〜んCASIO独自の楽しみ方も出来るカメラなんだけどなぁ、惜しいなぁ。レンズスペックを『28-300mm全域F2.8』とした上位機種『EX-100』の方を弄ったら、少々ボディが大柄でもまた印象が違ったかもしれないけど。

お世話になったメーカーさんを見終えたら、足の向くままふらふらと各ブースを見て回ります。

CP+2014

おぉα7欲しいなぁ。

CP+2014

CP+2014

なんだこいつらは。特にα7に装着されてるヤツ。

CP+2014

コレ、あったら便利な気もするな。

CP+2014

防塵・防滴・耐低温などを盛り込んだFUJIFILM Xシリーズの新たなプロギア『X-T1』のタッチ&トライには長蛇の列が出来てましたな。個人的にはレンジファインダー的な佇まいのXシリーズにより魅力を感じてますが、レフ機構を廃した『S5 Pro』後継としてバカ売れして欲しいと願ってはおります。

CP+2014

X100Sの黒!これ欲しいなぁ!かっこいいなぁ。

CP+2014

接写も出来るうえに、みてくれがちょっと小生意気で可愛いチェキ。

CP+2014

そしてスマホの画像を飛ばしてチェキとしてプリントアウト出来る『スマホ de チェキ』もけっこうお客さんが取っ付いてたね。デコってあるタイプは特に女性の目を惹いてましたね。チェキのプリンターとしてはちょっと大ぶりな気もしたけどね。

CP+2014

ああニコンだ。まさにニコン。これ売れてるんでしょ?好きな人はもう好きで好きでたまらなくなりそうだもんね。

CP+2014

面白いなと思ったのはリコーの『theta』。

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両面にフィッシュアイレンズが奢られていて、1ショットで自分が居る空間まるごとを撮影出来るっていう触れ込み。

CP+2014

theta独特のうにょうにょと上下左右を見渡せる画像を閲覧するために、スマホならiOS/Android、PCならWin/Macそれぞれに専用アプリが用意(公式サイト)されています。リコーさん、ごめんなさい。面白いけど、きっとすぐ飽きる(^▽^;)

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嫁さんが一番食い付いたのがここ

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あまちゃんのオープニングで話題になり、ソチオリンピックでも映像に見切れてたりして空飛ぶカメラは目立ってますが、そんな空飛ぶカメラの1メーカーさんです。けっこう競合する分野になってきているんですね。

CP+2014

嫁さんウケが最も良かったカメラがパナソニックの『GM』。そしてオレンジ色。

しっかりすっぽり女性にハマるカメラなんですな。そういや去年はXF1の赤に嫁さん反応してたっけ。小さくて(薄くて)持ちやすい、ちょっとビビッドな色目の革張りカメラが女性には良いのかもね。

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『GM』を買ってマイクロフォーサーズに返り咲いても嫁さんに怒られない感じなので、久々に物欲の迸りを感じてます(^○^)G14mmとセットならポケットに入るかもとか夢は広がる。

CP+2014

一方でこんなレンズが出ていたことを知り、眠っていた運動会カメラおやぢの血も騒いでしまったりも。タムロンすごいぞ!35mm判フルサイズ対応600mmがその価格ですか!ありがとう!

こんな感じでホントに表面だけつるんと眺めて、たったの1時間ほどで会場を後にしました。これまた例年通りの所業ww

そして市場飯(カネセイ@横浜中央卸売市場)をする頃に思い出しました『御苗場Vol.14』を見逃してしまったことに。嗚呼、関係各位ごめんなさい。去年までは同じ会場だったじゃんか〜。


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2013.10.20

【α7/α7R】ミラーレスもフルサイズへと

【2013.10.16解禁】 次なるSONYの提案は?と興味津々だった例の件....


α7
■ 有効約2430万画素35mmフルサイズ Exmor CMOSセンサー
■ 速度、精度、追随性のすべてが進化した「ファストハイブリッドAF」


α7R
■ 有効約3640万画素35mmフルサイズ Exmor CMOSセンサー
■ 解像感をさらに高める「ローパスフィルターレス」仕様


AF機構を搭載したミラーレスカメラとして初めてフルサイズセンサーを搭載したカメラの誕生とあいなりました。(ミラーボックスを持たないレンズ交換式カメラへの35mm判フルサイズというかLeica判センサー搭載はLeica M9が世界初。ただしあちらはMF専用)ま、噂通りでしたね。

しかしEマウントのまんまでのフルサイズ対応するとは意外でした。しかも既存のEマウントレンズ、例えば手持ちのSELP1650とかSEL30M35とかもα7やα7Rに装着して、なにひとつ問題無く撮影出来ちゃうってのも良いですなぁ。もちろんイメージサークルがフルサイズに対応していないので、EVFの像も記録される画像もAPS-C規格にクロップされますけど、カメラが自動で判断してそこらへんはやってくれるようですし手間なし。もちろんマウントアダプターを噛ませばαマウントの全レンズも装着可能と。

2機種ともフルサイズセンサーですが、像面位相差AFを搭載し一眼レフに取って替われるスピード感も重視した『α7』と、最高の解像度を得るためより高精細なセンサーとローパスレス仕様を採用した『α7R』と性格は大きく異なっています。

まぁとにかくパッと見の第一印象は....ちょい野暮ったい(^▽^;)Nikon1が出た時のアレに近い。でも実際に手に取ってみたらまた印象が変わりそうな気もする。まぁ唯一無二の存在なので、造形や佇まいってのは二の次に出来そうな部分でもありますな。

さて話し変わって...

もちろんフルサイズEマウント用のレンズも用意されています。


Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

FE 70-200mm F4 G OSS

ドン!ツァイスにGだ!どうや!ときたもんだ(^▽^;)すごいや。これは私が使う格のカメラじゃなかった。

α7のキットレンズとして用意されたコンパクトで姿の良い『FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS』は「光学式手ブレ補正機能」「防塵防滴に配慮した設計」と隙がないけれど、ちょっと目に見えるスペックとしては物足りなく感じました。撮れる写真はきっと文句無しなんでしょうけど、用意した交換レンズの格と差があり過ぎてちょっとチグハグさが。本格の7Rと手軽さの7っていう提案なのかも知れませんが。

とにかくソニーは国内メーカーとしては初めてフルサイズミラーレスを世に出しました。買い手であり使い手となるユーザーはもちろんですが、競合他社にも強く問いかける意欲的なシステムなのは間違いないっすな。

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2013.10.14

【2013.10.16解禁】 次なるSONYの提案は?

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圧倒的に薄いレンズ交換式APS-Cミラーレスカメラ、一眼レフからトランスルーセントへ、コンデジに35mm判フルサイズセンサー搭載、モニターを廃したレンズスタイルカメラ....積極的に変革を訴え続けるSONY。

次なるSONYの提案は?

カメラ分野では面白いポジションを保ってるなぁSONY。新しい製品が漏れ伝わるリーク情報通りならまた賛否両論いろいろ出ると思うけど、真っ向から対立する議論を生む製品を世に出せる(問える)SONYの気の強さは凄いと思う。


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